田舎暮らし【現在】
何度となく訪れる流行の波ももう7回目。我が町も傍観者ではいられない波が襲ってきました。
誰も感染者のいないこの町で感染したら確実に村八分だよねっていうコロナ禍も1年もたてば収まっているだろうと思っていました。
ずいぶん前のシリーズ小学1年生。腹痛と保健室通いの代わりに家での人格が変貌するの巻(1) - 風のある暮らしが未完のまま放置状態ですが(スミマセン)、、とりあえずそれはちょっと置いといて、、コロナ禍での田舎暮らしがどんなものかを紹介したいと思…
お久しぶりで。と、一人つぶやいてみました。 ほんっとこの1年半いろいろありすぎて。
あけましておめでとうございます。…ってまだ正月ボケをひきずってんのかって話ですけど。世の中もう通常運転ですよね~。
赤くゆらめく炎、パチパチと薪が弾ける音、柔らかく包み込むような暖かさ。やっぱり薪ストーブって最高。ああ薪が燃えていく…って妄想しながら今日も石油ファンヒーターの前でコーヒー飲んでます。
今日は雪は降ってないけど寒い~どこも行きたくない~家にあるものでなんとか乗り切るぞ~(春夏秋冬オールウェイズそう言ってる問題)
寒波じゃ寒波じゃ大寒波じゃ~!外が銀世界やで~!ってどんどこ降りしきる雪を眺めながらあったかいお紅茶いただいてます(のんきだなオイ)。
東京にいたときは都内だったし2DKで家賃は月10万でした。何をとち狂ってたのか中古マンションの物件とか真剣に見てた時期もあったりなんかして。間取り見て妄想してはニヤニヤしたりなんかして。
全くブレることなく散らかり放題の子供部屋。安定の汚部屋。むしろ安心しちゃうくらい(そんなの嫌だ!)。
週末は家から車で1時間くらいの小さな博物館へ。子供と2人で行ってよかったな~とつくづく思いました。
私は別に全然楽しみでもなんでもないクリスマスがやってきます。楽しみなのって子供とラブラブカップルだけじゃね?というのは偏見かしら。
何も予定のなかったこの週末。つくづく自分が引きこもり体質、というより対人関係に疲れやすいんだと再確認。大学時代にそれははっきりと自覚したのでいまさらなんですけどね。
水回りの掃除が嫌いです。もとい、掃除全般嫌いだけど水回りの掃除が特に格別にすごぶる嫌いです。
トイレが臭いって住人も嫌だけどお客さんにも申し訳ないですよね。まさか自分ちのトイレが臭いなんて思いもせずに暮らしていましたが、気づかないだけってこともあるということを知った2018年秋。
『かーちゃんは田舎に移住することに決めたからね!ベイビー!』と有無を言わせず移住するほど私は残念ながら破天荒でもなく、いたって普通の人間です。
田舎への移住はなんでもかんでもいいことづくめというわけではありません。それでも子連れシングルマザーの私にとっては最良の選択だったと思います。
週末は台風の影響で私が住む町もずっと雨がザーザー。子供が楽しみにしていた地域のイベントも中止に。あ~あ・・これはもう・・仕方ないから・・引きこもりしかないですね。(イベント中止を密かにほくそえんだりはしてないぞ)
田舎への移住に必要なのは、なにわともあれ”収入源”の確保。エコだろうがロハスだろうが何を目指そうとも(何も全く目指してはないが)お金は必要。
9月後半の三連休はお友達家族が泊まりに来て、てんやわんやのお祭り状態でした。
この連休はずっと子供と二人でのんびり過ごしました。
天気の悪い週末です。私も子供も朝起きて着替えないまま一日過ごし、夜お風呂に入ってようやく着替えました。いわゆる、エコ。じゃなくて単なるぐうたら生活です。
田舎で迎える初めてのお盆休み。東京との違いがはっきりと見てとれました。
夏休みもあと少しになりました。そろそろ宿題も終わりが見えていないといけない時期ですが、うちの子供はまだ自由研究に手をつけてないというありさま。どうすんでしょ。今週末が山場ですね。
クーラーがない我が家。ここに住んでいた人は大家さんをはじめ歴代クーラーなしで生活していたようで、取り付けできるような場所も全くありません。
今朝、連日の雨で池のようになっている庭を見て嫌な予感が。すぐさま1Fの和室をのぞいてみると…うわっ予感的中!よーく見ると青いカビが畳のところどことにコンニチワ!があぁぁん!
世の中、断捨離ブームを経てただいまミニマリズム?ミニマリスト?というカテゴリーが大人気のようで。私も基本的には物を増やすのもためこむのも嫌い。ついでに掃除も嫌いなので、できるだけシンプルな生活空間で暮らしたい派です。
遠路はるばる子供を連れて、友達が初めて移住先に遊びに来てくれました。せっかく来てくれたのだから、といつものシンプルで質素な料理は封印して、普段の我が家ではありえないご馳走三昧です。
田舎に移住することになったときに、周りから一番聞かれたのはこの質問です。 「どんな家に住むの?やっぱり古民家?」
山登り、といってもスニーカーで登れるような標高250mの小さな山です。ただ、その頂上までたどり着くまでに上がったり下ったりがひたすら続く4kmの道のり、帰りのルートも入れると全部で7km。途中から無言の私でした。