風のある暮らし

東京から見知らぬ田舎へ。更年期の母ひとり、思春期の子ひとり(中学男子)の暮らし。

「おおかみこどもの雨と雪」が好きだと言うとたまに変な誤解をうける問題

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「シィータァー!」「パズゥー!」あっ違った。三鷹の森ジブリ美術館まで行ったこともある私ですが、気づいたら「あめぇー!」「ゆきぃー!」に変わっていました。

 

好きの度合い

どのくらい好きかというと、

・金曜ロードショーでやってたのを録画して我が家の永久保存版にしている。

・Youtubeでサントラをエンドレスで流して聞く。

 

オイオイオイオイ、タダ飯食いか?ほんまに好きなんか?ってくらいノーマネーで好きを堂々と公言するほど好きです(持たない暮らしなミニマリストぶる)。

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曲はやっぱり”きときと”だよね。 

 

移住と映画をリンクさせる人々

田舎に移住が決まったときにこんなことを言う人がいました。

「おおかみこどもの雨と雪が好きって言ってたもんね。だからああゆう暮らしがしたいんだ?子供ちゃんを雨と雪みたいに育てたいんだ?」

 

移住先でおおかみこどもの話になったときに同じような反応をする人がいました。

「あ、だから?それで田舎に移住なんだ?」

 

エエエエエエエエ・・・・・

イヤイヤイヤイヤ・・・・・

その強引な紐づけ困るんですけど。

おおかみこどもが好きなことと田舎に暮らすこととは全く別問題なんですけど。

私と映画との共通点といえば”シングルマザー”ってだけだし。

第一うちの子供は狼じゃねぇし…

 

花みたいなお母さんになりたいとも思わないし子供を雨や雪のように育てたいとも思わないしああゆう暮らしがしたいわけでもない。

 

ただ好き。単純に好き。あの世界観がたまらん。深い意味は全くない。母親としての心情を共感する部分があったとしても、設定自体に自分と重ね合わせる部分はない。

 

だから、映画に影響されすぎて田舎暮らしをしたいと言い出した40代と思われてもただただ困惑するわけです。

 

人はギャップに弱い

おおかみこどもが好きで田舎に移住ってのが意外性がなくておもしろくないってことかな。あ、やっぱり~そっち系好きだよね~わかりやす~はは~ん、みたいな?

 

「一番好きな映画は新宿スワンです」くらいの意外性がいいのかな(見たことないけどね)。そこ?!そのジャンルいっちゃう?!意外!ギャップ萌え!みたいな?

 

まとめ

別にどう思われてもいいんだけど、なんかその反応にめんどくさっ!ってなっちゃいましてね。

 

それ言われた瞬間におおかみこどもの世界観が崩れるから、もう話したいと思わなくなるんですよね。

 

まあ、世界観の話をするならまずはCM入ってるテレビ録画じゃなくてDVD買えって話なんだが。そこは追々…いつか…きっと…どこぞのサンタが…おらんがな…