風のある暮らし

東京から見知らぬ田舎へ。更年期の母ひとり、思春期の子ひとり(中学男子)の暮らし。

母子家庭の三連休。どうする?慣れない大勢の来客への対応

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9月後半三連休はお友達家族が泊まりに来て、てんやわんやのお祭り状態でした。

 

やってきたのは2家族で総勢8人!子供と二人でゆっくり過ごした9月前半の三連休からうってかわっての賑やかさ。普段2人暮らしに慣れている我が家がどう対応したかご紹介します。

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布団問題

10人分?そんなにあるわけないっす。我が家にあるのは布団セット4組+お昼寝用マット1枚+その他毛布類。はてさて、どうしようかな~。

 

最初に思い浮かんだのは布団レンタル。一番安いところで1泊2千円ほど。借りて返すという日数もいれるとばかにならない~で却下。

 

結果。友達が寝袋持参できてくれて問題解決!ママと子供たちは1室に布団を敷き詰めて雑魚寝、パパ2人が別室で寝袋にて就寝。寝袋イイネ!

 

お風呂問題 

え?全員うちで入る?最後の人が入れるのいったい何時?我が家には追い炊きもない~よし!温泉へ行こう!ということになりました。入浴料はかかりますが、全員一緒に入れるしなによりラクチン。

 

ご飯問題 

いや、無理っす。10人分の分量とか未知の世界っす。というわけで、ご飯は朝食以外は外食でした。

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いか丼うまし。 

せっかく来てもらったし何かごちそうをとも最初は思いましたが、10人分を用意して片づけて。私にさばける?さばけないな。じゃあ潔く何もしない!という結論に。
 

朝食は食パンにチーズをのせて焼いたものやバターやはちみつをつけたものなどを6等分ずつくらいに切り分けて大皿にドカっと乗せて食卓へ。その他にいろんな総菜パンも切り分けて食卓に並べました。

 

あとは果物やヨーグルトや飲み物もお好きなものをどうぞスタイルでドサッとテーブルの上へ。

 

サラダ?作りません~。スープ?ありません~。取り皿も紙皿です~。食べ終わればゴミ袋にポイで終わりです~。エコ?こういうときはいいんです~。(勝手な奴)

 

コップまで紙コップだと味気ないと思い、コップだけはそれぞれカラフルなコップで。(とりあえずそれだけで華やかになる。気がする。)

 

自分の限界を知る

おもてなしが好きな人はこういうときこそ本領発揮なんでしょうが、私はそんなにおもてなしが得意なわけでも好きなわけでもありません。そもそも料理が苦手。

自分のキャパ以上のことになるとプチパニック状態になってしまいうまくさばけないことが分かっているのでできることしかしません。

友達からも何も用意せず家だけ泊まらせてと言われていたので余計な頑張りをするのはやめて私も楽しむことに専念しました。

 

友達が少ない私の貴重な友達

今回来てくれたのは以前も我が家に来てくれた友達。私の独身時代からの希少で貴重な友達です。(この時は1家族パパ無しの3人だけだったのでご飯の用意もキャパ内でした~)

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本来、家に人を呼ぶのがあまり好きではない私ですが彼女は別。

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私の若干暗い部分も知っているし引きこもりで虚弱体質なことも知っているので気が楽なのです。友達の旦那さんとも友達と付き合ってる時から一緒に遊んだりしてたので気心知れてて気遣い不要。(ちょっとはしろって話)

 

彼女は私とは育った環境も性格も何もかもが正反対。似てるとこがひとつもないからなのか一緒にいて全然疲れないし元気をもらえる不思議で貴重な存在です。

 

お互い忙しくて1年とか普通に連絡を取り合わないときも何度もありましたが、その空白の時間を全く感じさせない間柄です。1年ぶりでも先週会ってたかのような空気の流れと言いますか。

 

ちなみにGWに初高速体験したのも彼女の家へ行くためでした。

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なんだかんだで夏休みにも行ってるという。東京にいた頃より断然近くなったので会う頻度が増えて嬉しい。かといって連絡自体は会うとき以外にお互い無駄に取り合うこともないので私にはちょうどよい距離感なのです。

 

他に友達おらんのかという話ですが、最近は移住先の友達との交流は控えめについ子供と2人を選んでしまいます。疲れてんのかな?

 

 

まとめ

今回はパパが2人もいて子供も一緒に温泉に入ってもらったり遊んでもらったりでおおはしゃぎしたり、みんなと同じように叱られてしょぼんとしたり。

 

普段はもう二度と他人と暮らしたくないと思っていますが、そういう姿を見ると瞬間的に「パパがいるっていいな」と漠然と思ったりもします。

 

まあでもそれはたまにのことだからとよーくわかってます。いつもは2人暮らしで時々こういう気心知れた友達家族との交流が一番私には合っているんだと思います。