出会って4年半。何度も起きたパーツのバラバラ事件。何度となく家出を繰り返したフタの磁石。そのたびに更生を願い私なりに尽力してきたつもり。そんな簡単にあきらめることなんてできなかった。でもね、もう限界なの。
初代は予想以上にもろかった
なにって、子供の筆箱が瀕死状態!いやもうだいぶ前から分かってはいたんだけど、瞬間接着剤にお世話になりながら騙し騙しここまでやってきての今。
メンテが必要なかったのも2年半くらい。それからはみるみるうちに破壊への道をたどっていっての今。
筆箱ってたいがいの子が途中で買い替えるのは知っている。でも、4年ももたないってどうゆうことや!ランドセル並みに耐久性をもっと追及してくれ!(うちの子供の扱いが雑だということは棚に上げておく)
なんとか小学校卒業までもたせたかったけど、さすがにもう無理。回復の見込みなし。小学4年でとうとう筆箱の世代交代を迎えることに。
箱型の筆箱は布型に比べて高額商品
子供の筆箱って中学からは布のチャックだったりで自由みたいなんだけど、うちの小学校は”箱推し”。
でも小学生用の筆箱って結構いい値段するんですよね。初代は学校指定のなんの変哲もない黒一色の箱が2千円弱もしたし。キャラものとかになると3千円前後だったりも。
ネットで見てもそこそこの値段するし直接手にとって見てみたい。というわけで、ユニクロの後は子供の筆箱探しへ。
ダイソーで奇跡の出会い
ダイソーへは違うものを買いに行ったんだけど、『さすがに箱型の筆箱はないやろ~』と思いつつも一応文房具コーナーへ。
すると!!
まさかの!!
箱型の筆箱発見!!
子供手に取る!!
気に入る!!
踊る!!
即買い!!
その筆箱はこちら。
・価格¥200(+消費税)
・プラスチック素材(フタの裏側はビニール素材で若干弾力あり)
・両開き
・鉛筆削り付き
・マグネット開閉
・『水色』と『パープル』の2色展開
かなり鮮やかな水色ゆえ好みは分かれるでしょうが子供はお気に召したよう。『パープル』はピンクよりのパープルで完全に女子色でしたね。


側面に収納されているパーツはブックスタンドに。


鉛筆を収納するところは可動式。そのお隣はサインペン入れ。
なぜか消しゴムの収納は裏面なのが唯一残念なところ。


中に収納するとこんな感じ。いい感じ。
まとめ
子供はたいそう満足のようでなによりです。ウキウキと鉛筆を削って綺麗に並べていました。ま、続かんと思うけど。涙。
それにしても、こんな立派な筆箱が¥200で買えるとは。初代の10分の1でっせ。ダイソー恐るべし。ダイソー万歳。ダイソー最高。
開閉時のフタの折り目部分の耐久性が若干心配だけど初代のもどんどん破れていったしね…卒業するまで現役でなにとぞがんばっていただきたいものです。