風のある暮らし

東京から見知らぬ田舎へ。更年期の母ひとり、思春期の子ひとり(中学男子)の暮らし。

40代で初めての長距離と高速道路の運転に必須なものは?

スポンサーリンク

GWですね。できればあまり混雑したところへは行きたくないのですが、思い立って遠方のお友達に車で会いに行ってきました。

 

何もかもが初心者

遠方、といっても車で高速を使って4時間ほど。でも最長で1時間の運転しかしたことない私にとっては未知の世界。しかも人生初の高速にのるという。教習でも高速実習はシュミレーターだったから正真正銘の初乗り。

 

ちなみに免許を取ってまだ1年経ってないので初心者マークも健在です。これをチャレンジと言わずしてなんと言おう!というくらいの気合でのぞみました。

 

高速道路の初心者向け攻略法

自分で高速はのったことはなくても、車に乗せてもらって高速にのったことは何度もあります。 でも乗ってるだけの時は何も見ず何も考えずに本当に乗ってるだけでした。

 

初心者が自分で運転するとなると、料金所やら合流やら分岐やらどこが出口やら、ある程度は把握しておく必要があるのは予想ができます。

 

行けばなんとかなる!という考えはある程度運転に慣れた人にだけ与えられた特権。初心者がそんな考えで初長距離&初高速にトライするのは危険です。

 

とにかく方向音痴で地図の読めない私がナビ任せでは絶対右往左往すると思ったので、やはりここでもあの人に助けてもらうことにしました。

 

そう。Googleマップのペグマン先生。黄色い人ですね。

 

ペグマン先生とともに4時間の道のりを事前に一緒に旅しました。料金所の入口はどこにあってどこのレーンに並ぶか。分岐はどちらに進んで、車線はどこにいたらいいか。事前シュミレーションですね。

 

これ、やっておいて本当によかったと実際に高速を運転したときに実感。ペグマン先生との旅のおかげで、なんとなくの風景も分かるので、そうそうこの橋あったあったと安心して運転できました。

 

 もちろんナビにもかなり助けられたのですが、右なのか左なのかさっぱり分からない状態で「400m先、右方向です」とか言われてもやっぱり初心者は焦ってしまいます。

 

全部の詳細を覚えておくことはできませんが、なんとなくでも頭に入っているのと全く入っていないのとでは運転する余裕も全然違ってきます。

 

高速道路ではほぼ80km走行で法定速度を常に守って(当たり前ですが)左車線をひたすら走りました。ちゃんと追い越し車線があるので、皆どんどん抜いていってくれます。

 

1本しかない車線の一般道路と違って、脇にわざわざ寄って追い越してもらう必要がないのでむしろ気が楽でした。

 

初めての高速道路は、予習のおかげで思った以上にスムーズに快適に走ることができました。

 

市内の一般道路の方が運転は大変

市内もある程度はペグマン先生とシュミレーションしていましたが、高速道路のように単純ではなく、かなり迷ってしまいました。

 

とにかく車線も多いし交通量も多いし、焦るし怖いし。次が右折でも右折レーンに並べず直進するしかないというミスも何度かおかしました。

 

ナビも事前に言ってはくれるのですが、混んでる車線で初心者がその短い時間の間に車線変更するのはかなり困難で、「そんなこと言われても~」と叫びながらポイントを通過してしまって、なかなか友達の家までたどり着けず。

 

ナビ通りに軌道修正してたら、繁華街のど真ん中に連れてこられて人ごみに囲まれて決死の思いで脱出するはめにもなりました。

 

結局、市内を散々ぐるぐる徘徊して予定時間を大幅にオーバーして友達宅にようやく到着。ほっと肩の力が抜けました。

         f:id:aokamizu:20180502221125j:plain

                   いちご狩りもしました。

 

感想

無事故無違反でなんとかかんとか初チャレンジを終えました!やったー!初めはどうなることやらと思いましたが、やればできるもんですね。

 

今回で、知らない道は高速よりも市内の一般道の方が格段に難しいことがよく分かりました。

 

高速道路が初めてだったので、高速に重点を置いてシュミレーションしていましたが、次回は一般道をよく攻略してからチャレンジしたいと思います。 

 

とにもかくにも運転する前の事前シュミレーションが40代の私には必須だということですね。

 

私の免許取得のお話はこちらから。

www.aokamiz.com