風のある暮らし

東京から見知らぬ田舎へ。更年期の母ひとり、思春期の子ひとり(中学男子)の暮らし。

シンプルな食生活はどこへ。ご馳走を満腹食べて暴食続きの春休み

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遠路はるばる子供を連れて、友達が初めて移住先に遊びに来てくれました。せっかく来てくれたのだから、といつものシンプルで質素な料理は封印して、普段の我が家ではありえないご馳走三昧です。

 

地元の味を食べつくす 

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子供と2人では登場することのない食材のオンパレードです。この日のメインは手巻き寿司。

 

私はあまりサーモンは食べないのですが、友達がサーモン好きなのでサーモン多めにしてもらっています。他のお造りは地元の港でとれたもので、新鮮でおいしくてどんどん巻いて食べ続けてしまいました。

 

子供達用にシーチキンマヨネーズに卵焼きにウインナー。その他には椎茸のソテーに、安納芋のふかしたものなどなど。

 

卵と椎茸安納芋はなんと、友達が泊りに来ていると知ったご近所さん達にいただいたものです。

 

椎茸は原木から採れたてのもので、肉厚でジューシーで独特な匂いもなく、スーパーで買うものとは全く違う食材のようでした。

 

安納芋はふかしただけですが、甘くてホクホクでまるでスイーツのようで、あっという間に完売です。

 

兄弟でもこんなに違う食の好み

いただいた卵で作った卵焼きはほぼ友達の下の子供さん(保育園児)が食べて、気づいたらなくなっていました。味見しとけばよかった~

 

卵焼きとウインナーとごはんしか食べないと聞いていた下の子供さんは、本当にその2品しか巻いていませんでした。

 

2泊したなかで、下の子供さんは果物も野菜も一度も口にしていなかった気がします。他に食べていたのはうどんやパンやヨーグルトぐらいでしょうか。家でもそんな感じだとか。

 

一方で、上の子は果物も野菜も大好きで、なんでもまんべんなく食べていました。同じ環境で同じように育てているのに、こんなにも食の好みが分かれることに驚きです。

 

友達も最初は食べさせようと頑張ったそうですが、何をどうやっても食べてくれないので諦めたようで、今では強制しなくなったそうです。

 

ちなみに下の子供さんは、ものすごく元気ではつらつとしていました。人間の体の中もまた千差万別なんでしょうね。

 

暴食続きの結果

久しぶりに口内炎ができてしまいました。痛い・・・。普段はシンプルな食生活なので、暴食が続くとやっぱり体に表れます。正直なものです。そろそろデトックスですよ、のサインですね。

 

明日からはのんびりした春休みの予定です。シンプルで質素な食生活で、体をリセットしようと思います。