風のある暮らし

東京から田舎へ。子供と2人でのんびり暮らしています。

10代で指摘されてた家庭運のなさ。父との絶縁は既定路線(2)

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連絡のとれない父へとうとうメールをしました。

 

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父へのメール(原文まま)

「4月末から子供が何度も電話していますが、電話に出られないのはなぜでしょうか?

子供には「じーちゃんは忙しいから」と言ってきましたが、あまりにも連絡がとれないのでその理由ではそろそろ通用しなくなってきています。

毎回電話に出てもらえず落胆する子供の姿をもう見たくないので、今後子供と話す気も会う気もないなら「じーちゃんは仕事で海外に行ってもう戻ってこない」と子供には伝えますので、ご意向を伺えればと思います。

私に不満があって子供と交流しないのであれば、今後一切私はあなたとは関わらず、子供とあなただけが交流できるよう取り計らいますので、その点はご安心下さい。

大人の事情は子供には関係のないことです。なにも悪いことをしていない子供が一番傷つくような今の状況は好ましくないと考えています。

よろしくお願いします。」

 

いろいろ突っ込みどころ満載なのは承知です。なので説明させてください。

 

娘から父へのメールだよね?

私は父に対して小さいころからずっと敬語だったので(なんせ相手は神様~)、メールにするとどうしてもこのような文体になってしまいます。関係が良好だったときもメールはこんな感じです。

 

子供がいて口頭であればもう少しフランクにできるんですが、長年の染みついた癖はそう簡単には抜けません。なんせ小さいころうっかりタメ口なんてポロリした日には、、、

 

『あなた』って誰だよ?!

私は父を『お父さん』と呼べないんです。高校卒業まではそう呼んでいました。でもあることがきっかけで父から13年間勘当されて(母とだけは数年後から内密に連絡をとってました)、その間は連絡はもちろん実家にも一度も帰らなかったので完全に絶縁状態でした。私は勘当されてハッピーハッピーで小躍りしてましたが。

 

勘当解消された13年後にはもう『お父さん』と呼べなくなってしまっていたんですよね。

 

それまでも父として慕っていたわけでもないし、勘当解消も私の意志ではなく母の頼みで私が渋々父に頭を下げて謝罪した形になるので、私の中の父への気持ちが変わったわけでもなくて。

 

それが子供が生まれて私と父に新しい関係ができて、私は父のことを「じーちゃん」とは呼べるようになったんです。

 

そんなわけで、メールだと「じーちゃん」と呼びかけるのもおかしくて、かといってメールですら「お父さん」とは書けなくて、結局「あなた」。これはこれでキモイ感じですが他にいい表現も見つからずで。

 

結果

返信なしです。ま、そうですよね。 だって謝罪いれてないもんね、私。分かってました。このメールで必要だったのは次の文章。

 

「先日は私が至らないせいで嫌な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。どうかどうか許してください。」

 

小さいころからどんな理不尽なことでも私は父に謝罪をしてきました。勘当されていた時も、母のために思ってもいない謝罪を口にして不本意ながら父に許しを請いました。それと同じことをすればいいだけだと。今度は子供のために思ってもいない謝罪をすればいいだけなんだと。

 

分かっていてもどうしてもできませんでした。私が偽りの謝罪をしてまでつなぎとめるような関係なのだろうかと思ったのです。

 

私の謝罪がないから孫との関係も断ち切るというような人間はむしろ必要ないのではないかと思ったのです。

 

そういう人間はいつか本当に子供を傷つけることになるのではないかと思ったのです。

 

父から返信がなかったことが全ての答えのように思いました。このことで私としてはかなりスッキリしました。

 

さよならじーさん

私がモヤモヤウダウダしていたのは子供のことがあったからであって、子供がじーさんを求めていないのであれば、なんの問題もないわけです。

だって私にとって父は”父”としてはいらない存在であり、ただ子供の”祖父”としての存在だけを求めていたので、子供がそこに執着がないなら私にはもう不要な人です。

私は子供が傷つきさえしなければそれでいいのです。子供がじーさんのことで悲しい思いをしていたなら、私は今ものすごく苦しんでいたと思います。

ある意味、一貫して私たちを拒否してくれたじーさんに感謝です。おかげで子供のじーさんブームは静かに終焉を迎えることができました。中途半端に振り回されるのが一番しんどいですからね。

 

これからのこと

子供が電話したいと言い出せばもちろん好きにはさせます。子供はじーさんのことを嫌いになったわけではないので、これから子供がどうするのかは私には分かりません。

 

ただ、私から連絡したり必死こいて仲をとりもとうとしたりすることは今後一切ないと思います。中学生にもなれば一人でじーさんに会いに行くこともできるでしょうしね。

 

おまけの話 

次回は番外編として『10代で家庭運のなさを指摘されてた』ことをちょっと綴ってみようと思うので、よければ読んでください。