毎日うだるような暑さですね。うちにはクーラーがないので日中の家の中ははかなり暑くなるのですが、東京にいた頃に比べると全然耐えられています。東京の夏は日中も夜もクーラー必須でしたから。
とはいえ、この暑い中で料理するとなるとかなりつらいもの。そこで最近火を使わないオーブン料理がよく食卓に登場するようになりました。
材料
・好きな野菜なんでも
・あれば厚切りハムやウインナー(我が家では贅沢メニュー)
作り方
① 好きな野菜を適当に切ります。
② ①をオーブンの黒皿に適当に並べます。
③ 余熱なしの250℃で約20分焼きます。(ピーマンは10分で先に取り出しました。)
④ 塩を振ったら出来上がりです。
野菜の切り方で味が変わる
根菜類は薄くスライスするとノンオイルのチップスのような仕上がりになります。厚めに切ってもおいしいのですが食感が少しモサッとするので薄切りがおすすめです。
玉葱はBBQ料理っぽく輪切りにすると辛みがかなり残ってしまい子供に不評でした。そこで玉葱の繊維に沿って薄切りにするとものすごく甘くなって大好評。切り方ひとつで野菜の味がこんなにも違うとは驚きです。
その日の献立
・焼き野菜
・炊き込みご飯
・納豆
無事に火を使うことなく夕食をすませました。さらに我が家では黒皿のまま食卓へ。なので洗い物も少なくすみます。手抜きという名のエコです。
感想
料理、、ちゃうやないかーいという声も聞こえなくもないですが、切って焼いたオーブン料理だと言い張ります。
うちの子供は野菜好きなのでこういうメニューでも喜んで食べてくれるので助かります。そして夏野菜もご近所さんにたくさんいただくので本当に助かりまくってます。
たま~にいただきものの立派な厚切りハムも一緒に焼く場合も。その時はあとは雑穀ご飯のみで充分豪華な食卓になります。
オーブン料理は放置してればいいですし、洗い物もでないしでいいことづくめ。うちのオーブンは過熱水蒸気つきで他にももっと色々できそうなのになんか手順が面倒そうであまり使ったことないという宝の持ち腐れ状態。
せっかくなので取説をもう一度見直して違うオーブン料理にも挑戦してみようと思います。たぶん。。気が向いたら。