風のある暮らし

東京から田舎へ。子供と2人でのんびり暮らしています。

汚部屋と化す子供の部屋を私が片づけない理由

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外国人なら、「ジーザス!」とでも言うでしょうか。日本人の私でも言いたいくらいです。

 

この部屋は子供部屋ではないのですが、子供関係の物が大部分を占めるので、いつの間にか子供の部屋のようになってしまいました。写真の状態がこの部屋の通常仕様です。カラーだとリアルすぎるので、白黒で失礼します。  

  

汚部屋の中からひらめきは生まれる

私の子供の場合、汚部屋でこそ新しい発想やアイデアが生まれるようです。

 

色んなものに囲まれている状態で「あ!これをつなげてみよう!」「あ!これとこれをこうしよう!」となにやらゴソゴソとよく作っています。

 

漫画を描いたり、段ボールで紙芝居を作ったりしていることもあります。

 

出来上がったものは、作品として素晴らしいかは別として、子供の発想力は大人のそれを超えるというのだけは分かります。

 

それはこのぐちゃ~とした空間こそが、子供の想像力をかきたて、新しい発想につながっている、と信じようと思っている今日この頃です。

 

転がってるえんぴつとか、ゴミにしか見えない袋とか、発想力に絶対関係ないよね、と思いますがそれでもいいんです。

 

綺麗な空間でそうであってくれればそれに越したことはないですが、私の子供はそうではないので、仕方がありません。

 

東京でも散らかり君

東京でも出しっぱなし、やりっぱなし、ゴミも放りっぱなし、のぱなし三昧でした。小さいころから「元の場所に戻そうね」と遊んだ後は戻すことを習慣づけて、お片付けできる子になるはずだったのに、そうは育ちませんでした。

 

東京で暮らしていたアパートは狭い2Kで、1つは寝室、1つはリビングとして使っていて、子供の物はリビングに置かざるをえませんでした。

 

このリビングはもちろん私も使います。子供が散乱させたレゴやLAQを思いっきり踏んで何度ブチ切れしたことでしょう。

 

一緒に住んでいて共有スペースはお互いが過ごしやすいようにしようと話をしました。一緒に元に戻すこともしました。元に戻すのも面倒にならないようあれこれ工夫もしました。でも元に戻さない。

 

元に戻せば次使うときにすぐに見つかるから便利だよとアドバイスしました。でも毎回探す。

 

じゃあせめて遊び終わったら端っこにまとめておくよう言いました。でもまとめない。

 

私が片づけなければ自分で気になって片づけるかもしれない。でも散乱していること自体に気づかない。

 

何度も大事な物が行方不明になって本人も何度も困っていました。でも困り続ける。

 

 押してもダメ、引いてもダメ。

 

私の夜のお楽しみタイムに私が一人で元に戻すこともありました。でも翌日綺麗になった部屋を見ても気づかない.

  ・夜のお楽しみタイムについての記事はこちら⇒移住して半年で5キロ痩せてお腹の脂肪が落ちた一番の理由とは

 

「元に戻しておいたよ」と言ったら、「あ、ほんとだ。ありがとう!」とやっと気づくくらいでした。そしてその夜にはまた散らかるのです。

 

この子は、片づけないんじゃなくて、片づけられないのかもしれない。

 

そう思ううちに、私も片づけなくなり、子供にも何も言わなくなり、夜のお楽しみタイムには散乱したおもちゃや工作類をザーっとブルドーザーのようにどけて空いたスペースに座る毎日でした。

 

掃除はどうするのか

東京では平日はコロコロで済ませ、掃除機は週末のみでした。なので、週末だけ「掃除機するから全部戻して~」とその場で片づけさせて掃除機をかけていました。実質お片付けは1週間に1回ということです。

 

移住してから、気づけばさっさとこのありさまです。結果、掃除は週末のみです。最初は私が毎日掃除機をかけていましたが、散らかってるのを片づけてからの掃除機が面倒で、この部屋の掃除機は子供担当になりました。

 

自分で掃除機をかけるので、必然的に床に散らかっているものは片づけることになるのですが、棚に押し込むだけなので、片づけとは言い難いです。机の上もそのままです。広い机はよくないのかとも思いましたが、机がなければ全て床に散らばるだけです。

 

結局は、移住しても汚部屋の掃除は1週間に1回というスタイルは変わりませんでした。

 

子供は散らかしていない

子供にとっては散らかっているという認識はないのです。自分にとってベストな状態で置いている認識なのです。なので、片づけるという行為につながらないのです。

 

そもそもここのスタート地点が私と違うので、「なぜ散らかしたままで気にならないのか」という私の疑問は永遠に解消されることはないというわけです。

 

子供にとっては、あの状態が一番リラックスできる空間なのだと思います。

 

私のテリトリーは侵略させない

開き直りですが、私の子供は何をどうやっても自ら片づけられないので仕方がないと思います。もうそういう人なんだと割り切っています。子供のテリトリーは見て見ぬふりです。

 

ただし、私のテリトリーを侵したときは即片づけてもらいます。それは、ダイニングテーブルの上や私が作業する部屋です。

 

一緒に暮らしている以上、相手への気遣いは必要です。自分はよくても、相手は散らかっていることで不快に思うということ、迷惑をこうむるということ、困るということもあると知っておくべきだと思っています。

 

私の子供は、自分の為に「元に戻す」「片づける」という意識が全くわかないので、そこを何度注意しても的外れになります。

 

けれど、一緒に暮らしている自分以外の人の為に「元に戻す」「片づける」だと、少しは意識が向くようです。

 

なので、私のテリトリーを侵したときは、「これ、すごい嫌だから片づけて」という言い方をします。そうするとすぐに片づけます。

 

大人になったら

将来、子供がひとり暮らしをしたら、とにかく生ごみだけは捨てるよう、虫だけはわかないよう、彼女に愛想をつかされないようお願いしたいです。ただただそれだけです。