毎回こんな仕上がりで公共の場にアップしている自分に色々突っ込みたいところですが、「あっこんなんでいいんだ~」って思ってくれる人が一人でもいてくれたら嬉しいかぎりです。
そしていつもながら、レシピもざっくり。
▽材料▽
・さつまいもー400g
・片栗粉ー80ℊ
・豆乳ー80㎖~100㎖
・塩ー多めにふたつかみ
▽作り方▽
① さつまいもは皮をむいて茹でるか蒸します。
② さつまいもが柔らかくなったらヘラなどで潰します。(おおまかにでOK)
③ ②に片栗粉と豆乳、塩を加えて全体を混ぜ合わせます。
(②の柔らかさによって豆乳の量を調整します。)
④ 適当な大きさに丸めます。
⑤ フライパンに油をしいて、④を並べて弱火で蓋をします。
⑥ 両面こんがりなるまで焼きます。
出来上がり。
形の問題?センスの問題?
素敵料理からは程遠いですが、子供は「おいしいおいしい」と写ってるおやきを全部平らげました。
実は写真を撮る前に子供はすでに2個食べているので、全部で8個が胃袋へ。明日の分も含んでたんですけどね・・・。まさか全部食べるとは。もはやおやつではなく、夕飯です。
甘いさつまいもなので砂糖は入れませんでしたが、塩を加えることで甘さが際立ったようです。さつまいもによっては甘味を加えた方がいいと思います。うちはそんなときはみりんで代用することもあります。
「豆乳の具合もいいね」と、グーサインを出していましたが、一体どう具合がいいのか私には分かりません。豆乳の甘さがいい味だしてたんでしょうか。
素朴~な味なので、小さいお子さんとか喜びそうです。うちの子供は私と一緒で、素朴もジャンクもイケる口なので、一般的な小3にうける味なのかどうなのかは微妙なところです。
子供の友達に「みんな~おやつよ~」とこれを出したらどういう反応するのか見てみたい気もします。ある意味、新鮮だったりして。昭和すぎて。
子供を見ていると、「あ、そんなんでいいのね。おいしいのね。しめしめ。」と、頑張りすぎずにいい感じに手抜きしています。
完璧でゴージャスな料理は作れないけど、子供にとっての母の手料理は、素朴でほっとするようなおいしさがあればそれでいいと思っています。
今回のさつまいもは去年の秋にご近所さんに大量にいただいたものです。寒すぎて室内保存が難しかったので、全部蒸してマッシュにして小分けにして冷凍保存していました。
前日に冷蔵にうつして自然解凍したものです。
いっぺんにやってしまえば手間は1回ですむので、すぐに使わないさつまいもはマッシュして冷凍保存がおすすめです。
おやきの他にもお好み焼きの生地のかさましなどに使えて便利ですよ。