赤くゆらめく炎、パチパチと薪が弾ける音、柔らかく包み込むような暖かさ。やっぱり薪ストーブって最高。ああ薪が燃えていく…って妄想しながら今日も石油ファンヒーターの前でコーヒー飲んでます。
うちの暖房器具は石油ファンヒーター2台と石油ストーブ1台
暖房器具を買う前に散々調べた結果、あったかさ、燃費、コスト、どれをとっても石油ファンヒーターが勝ち!(あおか調べ)ということで1Fの汚部屋と2Fの仕事部屋に石油ファンヒーターを置いてます。
庶民の味方、コロナ~
じゃあなんで台所だけ石油ストーブに?というと、
・石油ストーブの上で煮炊きすればプロパンガス代の節約になるから。
・停電時や災害時のとき石油ストーブなら使用できるから。
ちなみに、石油ファンヒーターは灯油を燃やした熱をファンで送る器具なんで電気と灯油が必要。
石油ストーブに必要なのは灯油だけで、灯油を燃やして部屋を暖める昔ながらの暖房器具。実家ではよくやかんとかのっけて湯をわかしてましたね。
台所には一石二鳥の石油ストーブ
石油ストーブなら部屋もあったまるし、なんといっても煮炊きができるのがいい!おかげさまで高いプロパンガスの消費を抑えることができてます。
冬はあったかいものが食べたくなるから火を使う頻度もアップするんですよね。煮炊きを全部プロパンガスでやってるとあっという間に4千円超えに。
去年一度だけ五千円近い月があって震えた…本気でローフードだけで生きていこうかと思った2017年冬…
台所の場合は”石油ファンヒーター+プロパンガス”よりも”石油ストーブ”のみでの使用の方が節約になるというわけです。都市ガスだと微妙なとこかな。
うちでは煮炊きはもちろん、コーヒーや湯たんぽの湯沸かしとかフライパン料理以外はほぼすべて石油ストーブにお任せ。
台所にいる間はいつも何かしら石油ストーブの上に乗ってる状態でストーブの熱をあますことなく利用しています。


じんわり柔らかいあったかさ~
見た目もほんわかあったかい石油ストーブっていい。匂いも好き。ストーブつけたときと消すときのね。なのに最近“匂い消し”というすごぶる余計な機能がついちゃってさー、ガッカリですわ。
停電してファンヒーターしかなかったら命に関わる
冬の暖房器具は死活問題。家の中でも朝は氷点下になることが多々あるから暖房つかないとか想像するだけで怖い。
もしものことを想定して1台は電気のいらない石油ストーブは必須だと判断。ガスも止まったらお湯を沸かしてカップラーメンも食べられるしね。
まとめ
石油ファンヒーターと石油ストーブのこと書いたけど、結局のとこ一番省エネなのって実はエアコンらしいけどね(元も子もねぇぇぇ)。
そして結局は『全館暖房がいい』とか炎なんか全く感じない暖房器具に思いを馳せるのが現実だったりする…いやもうトイレとか極寒だし…もはや廊下も危険地帯だし…