風のある暮らし

東京から見知らぬ田舎へ。更年期の母ひとり、思春期の子ひとり(中学男子)の暮らし。

男(子供)がすっぴんが好きだというのは嘘だった話

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子供が生まれてから、私のメイクは朝に薄くファンデーションを塗るだけ。どれくらい薄かったかというのは、保育園児だった子供がストレートな表現で教えてくれました。

子「お母さんってお化粧してないよね?」

 

母「え?してるよ~」

 

子「え?ほんとに?!」

 

母「してる。(しない方がいいのかな。こんな歳からすっぴん好きだなんて)」

 

子「もうちょっとお化粧したほうがいいと思うよ。」

 

!!!!!

 

母「それって・・今の私がかわいくないってことだよね?」

 

子「えっっっ(分かりやすく焦る)ちがうよ、今もかわいいよ。でもお化粧したらもっとかわいくなると思うんだ(焦り続ける保育園児)」

 

衝撃過ぎて今でも忘れません。手塩にかけて育てた息子から「すっぴん無理」とか言われるなんて。(そこまで言われてないけど)

 

世間的にはアウトでも、子供だけは私のすっぴんを受け入れてくれると思っていたのに。(ファンデーション塗ってるんですけどね)

 

とまあ、それくらい「ナチュラル」というわけです。

 

ファンデーションは以前は24hCOSMEのを使っていましたが、最近はamritara(アムリターラ)のを使っています。

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お見苦しくてごめんなさい。持ち歩くことはめったにないので、コンパクトは使わずに開封後も箱使用なのです。

 

つけ心地は軽くてサラサラ。化粧水も乳液も下地もつけていない顔に塗っていますが問題ありません。乾燥することもなく、ちゃんと保湿力もカバー力もあるのでお気に入りです。もちろん成分も言うことなし。

 

ノンナノ

ノンシリコーン

ノン合成界面活性剤

ノンタルク

ノンタール色素

 

不必要な成分は一切入っていないので、クレンジングは必要なくて石鹸だけでメイクオフできます。

 

子供にすっぴんと思われたファンデ時代→本当のすっぴん時代→日焼け止め時代→現在、と迷走しましたが、ようやく落ち着いた感があります。

 

しっかりカバーもしつつ、つけ心地も見た目もナチュラルに。引きすぎず足しすぎず。年齢に見合ったシンプルなメイクをこころがけたいです。

 

そういえば、子供はお化粧のことはタブーだと思ったのか、あれから何も言ってこなくなりました。

 

マスカラどっさり、アイラインくっきり、グロスたっぷり、だった20代前半のお母さんを見たらどう言うかな。(ギャルじゃありませんよ)