風のある暮らし

東京から見知らぬ田舎へ。更年期の母ひとり、思春期の子ひとり(中学男子)の暮らし。

なんのためにあなたは生まれてきたの?と子供に聞いてみた

スポンサーリンク

小学4年生のころの私はとってもさめた子供だった気がします。友達の前では元気はつらつ明るい子でしたけど。自分の家庭環境を絶対誰にも知られたくなかったのでそういうキャラを演じてる部分もありました。

 

子供のころの想いって大事

このあいだ、子供に聞いてみました。

私「あなたはなんのために生まれてきたの?」

 

悩むかな~と思いきや即答でした。

子「夢をかなえるため!」

 

ぴ、

 

ぴゅあ~!世俗にまみれきった母の心がザブザブ洗われる回答をありがとう~!

 

そんな純粋な気持ちをいつまで持ってられるのかわからないけれど、小4の今、その言葉を臆することなく言えることはその先にある子供の将来に何かしらつながっていくんじゃないのかなと思います。

 

成長とともに、現実的になり挫折もして”けっ夢なんてくそくらえ!”となるかもしれません。奇跡的に今の夢を持ち続け、かなえようと目標にするかもしれません。

 

どちらにしてもただ純粋に「夢をかなえるために生まれてきた」と思っていた自分が過去にはいたことが大事な気がします。そんなことも言ってたね、俺ってかわいかったな、ぷっ、みたいな。

 

私の回答

私が小4だったときにこの言葉は絶対出てこなかったですね。たぶん何も答えられなかったと思います。そもそも、なんで生まれてきちゃったんだろうと思ってたし・・。

 

子供の過去の回答

ちなみにこの質問、子供が5歳くらいのときにも聞いたことがあります。その時の回答はこうでした。

 

「お母さんがひとりで寂しそうだったから僕がきたんだよ」

 

あかんやん!私!ごめんね!

 

まとめ

あれから5年。子供の回答が”自分のため”に変わっていてよかったと心底思う母です。私もちょっとは成長したってことかな~。と信じたい。

 

中学生になったころにまた聞いてみようと思います。ものすごくリアルな回答になってそうで楽しみやら怖いやら。

 

私が中学のときに考えてたことは~・・・・すさみすぎてて書くこともできないわ~。