風のある暮らし

東京から田舎へ。子供と2人でのんびり暮らしています。

不便だから田舎暮らしが好き。でもAmazonも楽天も届きます。

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田舎って、今の時代、実はものすごくいいとこ取りなのではないでしょうか。

   

徒歩圏内にお店がない 

個人商店まで車で10分。

スーパーまで車で15分。

コンビニまで車で15分。

ホームセンターまで車で15分。

飲食店まで車で15分。

役所まで車で25分。

図書館まで車で25分。

大型ショッピングモールまで車で1時間。

 

電車は2、3時間に1本。

バスは4、5時間に1本。

 

 いかがでしょうか。不便だと思いますか?あるのは山と川と畑と田んぼと点在する民家だけ。たまにかわいい電車がガタンゴトンと通るくらいです。

 

まさに里山の風景写真そのものです。f:id:aokamizu:20180219085950j:plain

といいつつ、あまりリアルな写真は控えることにします。里山の田園風景を想像してください。

 

コンビニが徒歩圏内にないなんて嫌だ~と思われました?買い忘れたものがあったらどうするの?と心配になります?

 

お答えします。

 

あるから無駄が増えるんです。あるから不便が増えるんです。

 

ついつい症候群

近くにスーパーやコンビニがあると、人はついつい入ってしまいます。入ってしまうとついつい余計な物も買ってしまうものです。

 

私も以前は、会社のお昼休みに、近くのスーパーに家の食材を毎日買いに行っていました。会社帰りだと遅くなるので、お昼休みの半分は買い物に潰していました。子供がものすごく食べるので消費量が毎日すごかったのです。

 

その頃も節約に燃えていたので、できるだけ無駄なものは買わないよう心掛けていましたが、それでも余計な物をついつい買い物カゴに入れてしまったことは正直あります。

人は物に溢れた場所にいると、判断力が鈍り、ついつい無駄なものに手を出してしまうということはよくあります。よほど自制心の強い人やミニマリストの人以外は。

 

気づかないうちにクローゼットはいっぱいになり、気づかないうちに冷蔵庫はパンパンになり、そして消費しないままゴミとなっていくものもあります。

 

いつの間にか物で溢れかえり、ぐちゃぐちゃになったクローゼットを見てうんざりしたりします。

 

同じ食材や調味料がいくつも冷蔵庫の中に入っていてどれが一番新しいのか把握できなくなったりします。

 

片づけないといけないという面倒な原因は、ついつい買ってしまったことにあります。物を手に入れるから、不便が生じるのです。便利であることは、一方では、不便の原因ともなるのです。

 

不便だから無駄がなくなる

毎日買い物に行くのをやめました。野菜はありがたいことに、近所の人からたくさん頂いたりします。個人商店に豆腐と港直送の新鮮な魚だけをたまに買いに行きます。お肉はまとめて買って冷凍したものを週1、2回くらい食べます。

 

不便になって、ついつい症候群がなくなりました。冷蔵庫の中もスッキリしています。冷凍庫は野菜を含めたストック食材がたくさん入っていますが、余計な買い物をしないので、忘れられることなくここから消費していきます。

 

市販のパンやお菓子を買うこともほとんどなくなりました。代わりに米粉や小麦粉や全粒粉を常に冷凍庫にストックしてあります。

 

パンが食べたくなったら、その日に作ってその日や翌日に消費します。甘いものが欲しくなったらクッキーやスコーンを焼きます。作業時間も買い物に行っている時間くらいでできてしまいますし、買ったものより美味しくて安くすみます。

 

不便だから工夫して暮らすようになりました。ないものはしょうがないので、あるものでなんとかします。

 

学校で必要な物も前もって私に言わないと買えないと子供も分かっているので、以前に比べてちゃんと報告するようになりました。

 

物で溢れることなく、無駄に食べ過ぎることもなくなり、体も生活もシンプルになり、暮らしが豊かになりました。

 

そしてなにより、不便だからこそ、自然に囲まれて暮らすことができています。

 

それでもどうしても手に入れたいものがあるときは

泣く子も黙る、Amazonと楽天に頼りましょう。私も、スペルト小麦のパスタやオーガニック類、子供の学校用品などは里山からポチしています。さすがに翌日とはいきませんが、2日後には届きます。

 

なんだよ!と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、私は仙人のような暮らしをしたいわけではないことをお含みおきください。

 

田舎移住のハードル

ここまで読んでくださった方は、少なからず田舎への移住のハードルが下がったのではないでしょうか。

 

昔は田舎に住むということは、どこか閉鎖的な感覚もありました。つながる人も限定されてしまうことも大きかったように思います。

 

けれど、今は時代も変わり、私もこうやってブログで発信したりもしているわけです。こんな山奥にもwifiは届いています。

 

だからといってFBやTwitterまでやろうとは今は思いませんが、文明の利器の恩恵に少しあずかるのも田舎暮らしを成功させる秘訣なのではないでしょうか。

 

自然に囲まれて、無駄のない暮らし。と少々の利器。

 

どうでしょう?田舎っていいとこ取りだと思いませんか?