風のある暮らし

東京から田舎へ。子供と2人でのんびり暮らしています。

顔にも体にも髪にも。万能ホホバオイルは手放さない理由

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前の記事でお肌の緊急措置としてホホバオイルを使うことを書きました。このホホバオイル、自分はもちろん子供にも使えるので今でも手放さずに愛用しています。

aokamizu.hatenablog.co

  

ホホバオイルの肌なじみがすごぶるいいワケ

オイルといっても、成分的には他の植物油のような油脂ではなく、液体のロウなので、植物性のワックスです。

 

これが私の周りではあまり知られてなくて、オイルってベタつくし重くない?!私は苦手!と敬遠されてしまいます。

ホホバオイルはベタつきもしないし重くもないんですよ。肌なじみがよくて、しばらくするとサラサラになりますし。

 

他のオイルのようにいつまでもベタベタしてあちこちに指紋が・・というようなことがないので、私はハンドクリームとしても日常使いしているほど。

それもそのはず、ホホバオイルの成分の9割は、人間のお肌にもともとある肌成分と同じ構造のワックスエステルなのです。

 

ワックスエステルって聞きなれないですが、人の皮脂に含まれる成分のひとつです。皮脂の25%がワックスエステルで、肌の乾燥を防いだり潤いを保ったり、人の肌を守ってくれるバリア機能を持っているなくてはならない成分。

 

地球上の植物の中では、ホホバオイルにこのワックスエステルが一番たくさん含まれていて、「人間の皮脂に最も近いオイル」と呼ばれるほど。だからおどろくほど肌なじみがいいんですね。

 

そうはいっても、手にホホバオイルを塗ってすぐに紙を持ったらさすがに指紋はつくのでご注意ください。特に学校のお便りのワラ半紙は驚きの吸収力です。私はいつもやってしまいます。

 

手にホホバオイルを出しすぎたなと思ったら、手全体にホホバオイルをなじませた後に、その手で足などにつけると、余分なホホバオイルが足にすぐになじんで手はあっというまにサラサラになります。 

 

日焼けケアの救世主

ホホバオイルに含まれるビタミン群は肌の新陳代謝を促すので、シミ・くすみを防ぐ効果もあります。「日焼けをしてしまった~」という後に、肌に塗ってあげるとメラニンの色素沈着も防いでくれるという優れた特徴まで。

 

あくまで日焼けをした後のスキンケアに有効で、日焼け止め効果はありません。私のようにホホバオイルを塗った後にスッピンで自転車通勤なんてことのないように。

 

他のオイルと違って、ホホバオイルが原因で油焼けや日焼けはすることはないですが、日焼け防止はないので、単に無防備だったためにバッチリ日焼けしました。あのころは日焼け止め効果もあると勘違い・・・

 

ヘアケアにも

ホホバオイルはスキンケアだけじゃなくて、ヘアケアにも有効です。ドライヤーの熱や乾燥、紫外線から髪を守ってくれるだけでなく、ワックスエステルが髪をコーティングし、ビタミンなどの栄養素が髪のダメージをケアしてくれます。

 

私は主に湯シャン派(シャンプーする日もあります)ですが、タオルドライ後にホホバオイルをティースプーン1杯程度を髪になじませてドライヤーすると、ごわつかずにツヤツヤになりますよ。

 

消費期限は

品質保持が気になるところですが、半永久的に腐らないと言われるほど安定性が高く、酸化しにくい特徴をもっているので安心ですね。

 

4日間370℃の高温で加熱され続けた後でさえも性質上の変化は生じなかったというから驚きです。

 

肌につける化粧品として使うなら、未開封で2~3年、開封後は1年を目安にしているメーカーが多いようです。

 

要注意!製法で成分が変わる

ホホバオイルの商品には、未精製オイルと精製オイルがあります。栄養価が高いのは未精製オイルの方です。精製ホホバオイルは透明で、未精製ホホバオイルはゴールドのような黄色なのですぐに見分けがつきますよ。

 

植物オイルを抽出する方法によって栄養価が変わってくるので、購入の際は要チェックです。

 

いくつか種類はありますが、主な抽出方法としては「高温圧搾」と「低温圧搾」のふたつ。ホホバオイルの栄養価が高くなるのは、どちらの方法かというと。


高温圧搾は、高圧をかけて熱を加えながら圧搾する方法。短時間で産油量を増やすため不純物も出てきてしまうし、せっかくのビタミンやミネラル成分が失われてしまう。

 

低温圧搾は、熱を加えず低温状態のままじっくり圧搾する方法。不純物も少なく、ビタミンやミネラル成分が豊富に含まれる。

 

ということは、低温圧搾で抽出したホホバオイルの方が栄養価が高いということですね。

 

未精製オイルは主に低温圧搾法。精製オイルは主に高温圧搾法だけど、低温圧搾法の場合もあり。

 

私が使っている精製オイルの製法は常温圧搾で、分子蒸留法(真空低温蒸留)で精製されているので精製であってもそれなりに高品質ですが、精製されている時点で未精製よりも栄養価が劣るのは事実です。

 

ホホバオイルの製法はメーカーによって違うので、表記がなければ直接聞いてみた方がいいと思います。

 

精製オイルの場合は精製方法も重要なチェックポイントです。安価で大量生産されているような精製ホホバオイルは、精製工程において薬剤や化学処理剤が使われていることもあるので要注意です。

 

こう書くと、未精製が絶対いいじゃん!となりますが、敏感肌の人はまれに高い栄養分がアレルゲンの原因となる場合があるみたいです。これが初めて購入するときにネックになりました。

 

未精製のほうが栄養価が高いのは分かってはいたのですが、ホホバオイルが自分に合うか分からなかったので、刺激の少なさ>栄養ということで、精製オイルをひとまず選択しました。

 

今使っているのはカフェ・ド・サボンさんが販売している無添加、無農薬の精製ホホバオイルです。1ℓで購入してしまって、もう1年以上たつのになくなりません。消費期限が過ぎています・・・

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使い心地の良さは実感したので、夏の日焼け次回はナチュラルオーケストラというメーカーの未精製オイルを使ってみる予定です。

 

そのときにはまた使用感などを書いてみたいと思います。