週末は天気がどよ~ん。ついでに私の体もどよ~ん。子供の鼻水もでろ~ん。ということで子供とふたりで家でまったり。しすぎて気づけば週があけてるという。
初のジャム作り
ご近所さんから大量のキウイをいただきました。20個くらい。こんなに大量なキウイを手をしたことは生まれて初めて。
『うちも大量にもらって食べきれないの!しかも熟してるからジャムにでもして!』と懇願されるように受け取ったヤワヤワなキウイたち。
いや、これもう今すぐどうにかしないとヤバイやん状態で大量のキウイの写真を撮るのも忘れてすぐに”キウイ ジャム 作り方”で検索。
ふむふむ、他の果実のジャムと作り方は同じで大量の砂糖とレモン汁少々あればいいのね。って他の果実のジャムも作ったことないけど。
あ、レモン汁があらへんわ…だいたいレモン常備してるような家ちゃうし…でもレモンだけのために買いに行くんも嫌やし…もういれんでええわ。
砂糖めっちゃ大量投入やけども…保存のためなんやろな…お菓子作り用においてるてんさい糖あるけど全然足りんし…てかもったいないし…もうだいぶ少な目でええわ。
とりあえずグニョグニョのキウイを適当に切って鍋に放り込み、てんさい糖は1/2カップくらい投入して蓋をしてストーブの上でグツグツ。
10分くらいすると、水は全く入れてないのにキウイが完全に液状化。この時点で麦芽糖100%の水あめも大3くらい投入。


水分が減るまでたまにかき混ぜながらストーブの上でゆっくりグツグツ。たぶん40分くらい?でジャムっぽくなった~
ジャムの保存方法
さーて、ジャムといえば瓶詰めですね。オサレ主婦の方がお得意の瓶詰め。瓶ならあるぞ。えーとなになに?瓶を煮沸して…どーのこーので…あーだこーだで…ええーと…
瓶詰め、やめました(あきらめはやっ)。私には無理。適当にやってカビるのも無理。丁寧な暮らし?目指してへんし…シンプルライフがいいねん…
手間暇かけずにシンプルに保存。といえば冷凍保存やんな!やっぱり!ジャムを冷凍保存とか初めてだけど、どう考えても2,3日で食べきれる量ではない。とりあえず冷凍しちゃお~(だいたいいつもこのパターン)。
ガチガチに凍りそう。そのときは割れてくれますようにという願いを込めて薄めに袋詰めにして冷凍庫へ。
冷凍保存の結果
翌日。早速キウイジャムを冷凍庫から出してみると。おや?おやおや?なんと!柔らか~い!適度にグニョっとしてて簡単に割れるからほしい分だけ取り出せるではないか。
なんでだろ。砂糖のおかげ?みずあめのおかげかな?ちょっと粘着力のあるシャーベットみたいな感じ。そのままヨーグルトにのせてみました。


スプーンでキウイジャムの塊をザクザクと壊しながらヨーグルトと混ぜて食べるとスムージーみたいでおいしかった~!(もはやスムージーの記憶もあやふやなのだが)
キウイの酸味は熟してたからかほんの少し残ってる程度で砂糖少な目でも十分甘くてジャムとして成立してました。
ただ、パンとかには合わないかも。ヨーグルトとか…ヨーグルトとか…ヨーグルト…が一番合うかな!(オイ)
夏は凍ったままバニラアイスに添えたりも合いそう~。寒くて今はやりたくないけど。あ、あったかい紅茶にいれるとか?(やる気ないのに言ってみた)
まとめ
瓶だと面倒っていうのもあるけど、砂糖の量も足りてないから瓶詰で冷蔵保存でもちょっと心配だったと思います。
冷凍保存なら簡単だし砂糖少なめでも保存がきくから(たぶん)、ジャムがたくさんできたときはこの方法でいこうと思います。
ちなみに子供はキウイもいまいちでヨーグルトは大嫌いなので遠くから眺めていました。なもんで大量のキウイジャムは私が1人で消費する予定…1か月以内にはなくなると思う…年越しはしたくない…