風のある暮らし

東京から田舎へ。子供と2人でのんびり暮らしています。

40代で初めて車の免許をとりに教習所へ(9)最後の学科試験

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その日は汗ばむくらいポカポカ陽気のなか、汗をふきふき電車に乗って最寄りの試験会場へ。 駅から試験会場までがこれまた遠い道のりでした。

 

判断ミス

試験会場に着いた頃には汗だくです。私の眉毛も日焼け止めも汗で消え去ってるに違いない。お手洗い寄りたいな~と思いながら、受付を行くと長蛇の列!時間に余裕をもって出てきたけど、予想以上の人数の受験生たちにおののく私。

 

なんとか時間内に会場に入れたものの、会場もとにかく広い。お手洗いは行きたいわけではないし、やめておこう。眉毛なんてなくても平気。

 

この判断をその後に後悔するはめになるとは思いもせずに、私は席に座りました。

 

学科試験の結果

試験は問題なく開始し、そして終了。制限時間よりも早く終わった人から解答用紙を提出して会場の外に出られますが、私にはそんな勇気はありません。制限時間まで何度も見直しをしました。

 

制限時間を過ぎると、全員解答用紙を提出して一旦会場の外へ。10分~15分ほどでまた会場の自分の席に戻ったら、スクリーンに合格者の番号が点灯するということです。なんともハイテクな時代ですね。

 

その間にお手洗いに行こうかと一瞬思いましたが、遅れても嫌なので、結果を聞いてからにしようと会場前の廊下で待つことに。

 

そしていよいよ結果発表の時間となり、みんな会場の中へ。スクリーンに合格者の番号がどんどん表示されていきます。

 

私の番号、、、、、、、ドキドキドキ、、、ありました!やったー!免許とれたー!!

 

「別に喜んでませんけど」というクールな40代を装いながら、心の中ではジャンプしながら小躍りしてガッツポーズもしていました。

 

予想外の流れ 

番号のなかった人は会場の外へ。後日に試験料をもう一度払って再試験を受けることになります。合格の人はそのまま会場内に残って、免許書発行までの注意事項が係の人から説明されます。

 

「今から会場を出て、免許発行手数料を支払いに行きます。そのまま免許証の写真撮影をしたら、すぐにこの会場に戻ってきてください。全員の写真撮影が終わるまで免許証発行ができないので、その間トイレに行ったりしないでくださいね。他の人に迷惑がかかりますから素早くみなさん動いてください。」

 

ふんふん。えっ!!トイレ行っちゃだめなの?!鏡を見ることなく免許の写真の撮影なの?!嘘でしょ?!自分の眉毛どころか顔がどんな状態なのか分からないのに!!

 

汗をふきふき前髪もどうなっているのか見当もつきません。まさかこのまま写真撮影だったなんて。会場入りしたときにササッと身だしなみしておくべきでした。

 

でももう後の祭り。流れ作業のように写真撮影の順番が回ってきました。写真撮影場所に鏡があるという噂を聞いていましたが、それもありません。

 

写真撮影後、会場で再度説明を受けた後は免許発行まで解散です。ようやく自分がどんな顔になっているのか鏡で確認することができました。

 

残念な免許写真 

髪の毛→ボサボサ

眉毛→うっすら半分

顔全体→完全にスッピン

 

がーーーん。

 

でも。免許をとれたことの喜びに比べたら。免許証の写真なんてこの際どうでもいいのです!

 

こうして、やつれきった写真が載った免許証も無事発行され、私はドライバーの仲間入りをはたしました。

 

40代の教習生活を振り返って 

働きながら子育てしながらの教習所通いは体力的にも時間的にも正直大変でした。でも、だからこそ凝縮された濃厚な時間を過ごせたと思います。

 

絶対一生とることのないと思っていた免許を今手にして、絶対一生座ることのないと思っていた車の運転席に今毎日座って運転しています。

 

みんなが「信じられない!絶対乗りたくない!(え?)」と言います。私だって信じられません。

 

初めて教習所で車に乗って半泣きになっていた私が!路上で合流できなかった私が!(今も合流怖いんですけどね)60km出してビビってた私が!普通に路上を走ってるなんて!

 

できないと決めるのも自分。できると決めるのも自分。視点を変えると世界が広がることを40代の教習所通いで学びました。

 

40代でも50代でも60代でも70代でも80代でも。やってみたい、学びたいと思ったそのときがその人にとってのスタート。すべては自分次第で人生は変わります。

 

これからもチャレンジしたいことはどんどんやっていこうと思います。

 

これで私の長い教習所物語はおしまいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。