水回りの掃除が嫌いです。もとい、掃除全般嫌いだけど水回りの掃除が特に格別にすごぶる嫌いです。
歯磨きコップの最適な居場所
洗面台のヌメリマスターといえば、歯磨きコップの底(あおか調べ)。直接口にはつけないけれど、直接口につける部分とつながってるわけで。想像するとなんかもうゾワゾワ。
シャンプーボトル以上にコップの底がヌメってるのは嫌。でもってヌメッたコップのせいで洗面台も仲良くヌメるのも勘弁。だからってこまめに掃除とか無~理~。
なのでコップは直置きしないのがベスト!1年以上ここにぶら下がって日々コップの底を乾かしてヌメリ予防にいそしんどります。



コップの底をヌメリから守ってくれているフック
フックはダイソーかセリアかどちらかで購入したもの。3個セットで100円。1個は浴室内のタオル掛けにかけて掃除用スポンジを挟むのに使っていて、もう1個は台所で使用中。
このフックはワイヤーが細いから洗面台の扉にひっかけてもちゃんと閉まるのが嬉しい。(これは古い我が家の場合に限り、の可能性も大。)
扉無しでも洗面台の棚にちょっとしたくぼみがあればひっかけられます。
さらに!つまみ部分に掛けてもよし、クリップ部分に挟んでもよしで、とにかく何かと便利で使える優秀なフックです。
素材はなんだろう。覚えていない。浴室で使ってるのも1年以上経ってるけど、今のところ錆びは全くないです。
つねに大事に守られているコップ
コップは子供が選んだセリアの猫柄のプラコップ。こちらも歯磨き用にはジャストサイズの大きさ。
コップは1,2週間…3週間?(オイ)に1回くらいはスポンジでしっかり洗っていますが今のところヌメったことはありません。
1000円コップとの離別
以前は1000円もする洗面台の鏡に吸盤とマグネットでコップの底をくっつけるタイプのものを使ってました。でも使い勝手はいまいちで。というか使いこなせず?
コップで口をゆすいだ後って私はその場でコップを軽く水で洗うんですよね。ほんとざっと。そうするとコップの底も濡れるわけで。
で、その濡れた底をそのままマグネットにくっつけてたんですよ(コップの底を毎回拭き取ることはできないやつ)。
すると、直置きほどではないものの、ヌメリも発生する。やがてマグネット部分は錆びてコップがよく落ちるようになる。吸盤も劣化してコップごとよく落ちるようになる。そして2年もたたずして普通のコップになりさがる。
1000円もしたのに!この期待外れの見かけだおしめ!もう二度と買うか!けっ!とまあ自分の使い方のあれこれはさておき、もう一度同じものを買うという選択肢は全くなく。
こうして1000円もする(しつこい)歯磨きコップとは相性が合わずにお別れすることになったのです。
残る課題
写真を見てお気づきでしょうが、ハンドソープのボトルが直置きされてます。これもどうにか吊るせないものかと頭をひねってみたけど今のところいい案は浮かばず。
でもこのダイソーのボトル、不思議と底が全然ヌメらない。なんでだろう?って思ったけど、答えはたぶんこれしかない。
私は台所に置いてる石鹸で手洗いするので洗面台のハンドソープは使わない。子供は洗面台で手洗いしてるけど、ハンドソープは使わない。ん?
つまり、お客さん以外このハンドソープを使うことがない。触らない。濡れない。ヌメらない。
いいんだか悪いんだか…。置いてる意味ないやん。いっそ客人こないときはハンドソープしまっとこうかな。いやいや、それでは子供の思うつぼだ。やっぱり置いておこう。
まとめ
フックもコップも長く使えそうだし、耐久性でも100均に軍配があがります。オサレ度具合を重視するなら話は別だけど。
これを言っちゃあ元も子もないけれど、室内のことは100均のものでだいたいどうにかなるってことですね。
今気づいたけど、肝心なコップの底の写真がないというね。まいっか。綺麗ですよ。ほ、ほんとに。ほ、ほ、ほんとだから。